shohei-kun’s blog

自由に書きます。

だし巻き卵のレシピ

レシピ

  • 卵3つ
  • 醤油10ml
  • だし90ml
  • 塩少々

作り方

  1. 卵3つ混ぜる - 混ぜすぎない。白身と黄身が混ざる程度で
  2. 調味料の醤油、だし、塩を加えて、さっと混ぜる
  3. フライパンを均等に温める - かなり強火というのがポイント
  4. 油を敷いて温める - あったまった油は別の容器に移して、ペーパーで引けるようにしておく
  5. 油を敷いて、卵を薄く敷いて焼く -- 気泡を潰し続けること!
  6. 半熟状態になったら下に寄せる。 -- 最初は難しいので寄せるだけでも良い。できれば返した方が良い
  7. 油を空いているところに引く 上に卵を寄せて、 また油を敷く
  8. 空いているところにまた卵を敷いて焼く。 既にある卵の下にも卵液が入るように上に少し上げてあげる
  9. 5~8を繰り返すと完成!

良い目標とは何か?

leadershipinsight.jp

こちらの記事を読んだので、まとめる。

目標設定理論とは

目標というものに着目して、モチベーションに及ぼす効果を探るための理論

困難な目標の効果

目標の困難度と個人のパフォーマンス水準は比例する。

困難度の高い目標を追求する個人ほど、より高いパフォーマンスを上げる。 標準時間以上の時間を与えられると、人は与えられた全部の時間を無駄なく使い、業務遂行のペースを無意識に調整してしまう(パーキンソンの法則)

ただしパフォーマンスの向上は困難な目標を個人が受け入れた場合に限る。 つまり、高い目標を設定したから部下のパフォーマンスが上がるわけではない。

明確な目標の効果

明確で具体性を持った目標は、曖昧な目標よりも高いモチベーション効果を持つ。

  1. なんのための仕事なのかを明確にする。
  2. できるだけ早く -> 「目標100本販売」など具体的にする。

フィードバックの効果

目標設定にフィードバックが組み合わされるとモチベーション効果は高くなる。

フィードバックは早い時期に与えられる方が最終的な業績は向上する。

まとめ

良い目標というのをまとめると、

  • 受け入れられる限り一番困難な目標である
  • なぜそれをするのかがわかっている
  • 具体的な達成条件がわかる
  • 早めに目標達成に向けてのフィードバックを得る

TODO

以下は尤もらしいが、根拠となる論文は何か?どのように調査したのだろう?

論文を探す

曖昧な目標よりは明確な目標のほうが、また難易度の低い目標よりは難易度の高い目標のほうが結果としての業績は高い

ドラッカーの示した目標管理手法とは?

MBO-Management by Objectiveについて調べて見る

パーキンソンの法則とは何か?どのような根拠でそういうことが言えたのか?

人は与えられた全部の時間を無駄なく使い、業務遂行のペースを無意識に調整してしまうパーキンソンの法則について調べる

感覚的には尤もらしい

研修を通して

社内で行われている研修に行きました。 研修中にもバリバリ給与が払われており、最高にホワイトな会社です。

一つ目は人生グラフを書いて、グループの皆さん3人にそれについてのフィードバックをもらうというもの。60分  20分で個人が書いて5分ずつ発表

人生グラフ
人生グラフ

1年目の留年は気軽にやった割には人生に大きな失敗として刻まれてますね。 研究はしんどく、ほとんど得るものもなかったという感じで、本当に大学、大学院ではほとんど何もしていなかった感じです。 今はそれに比べると天国という感じ。

フィードバックには感謝です。どんなフィードバックでも人の意見というのは大事だと常に感じさせられます。 いつも新しい発見がある。

もう一つは人生グラフを発展させて自分の理念や研修への意気込みなどを書くというもの。 自分の理念は「利他」で、社会的弱者が幸せに暮らせる社会になる手伝いをしたいと思っております。

研修への意気込みというのは、自分のキャリアを考える上での情報収集。 最近自分が勉強不足すぎることに気付き始めたので、 他の人の意見を参考にどのような考えや習慣をみんなが行っているかを吸収したいというのが目標です。 エンジニアとしても中途半端でそちらを鍛えるのか、またビジネスを中心に攻めていくのか。

そろそろきちんと決定して戦略的に生きていきたいところですが、そういった選択はいつまでたっても難しい。

基本的には自分の感覚に正直になることで対処するしかなさそうです。

博士と彼女のセオリー

昨日は博士と彼女のセオリーを見た。 彼女と一緒にAmazon Primeで字幕のもので見た。

www.amazon.co.jp

この物語はスティーヴン・ホーキング博士の人生について描かれている。 博士とその妻、ジェーンが主に描かれており、夫がALSとなった妻の辛さが目立つ作品である。


僕はどのような視点で見ていたかというと、自分がALSになったらどうしようとやや不安に思いながらという感じだろう。 しかし自分の動けない姿は今時点ではあまりイメージができず、現代の重圧のようなものから解放されるのではというポジティブな予見も少しあった。 見ているタイミングではあまり自分が動けなくなることをイメージできなかったし、そういうことを考えるとすごく不安になるため考えずにいたというところもありそうである。 トイレも人に行かせてもらわないといけないし、プライドの高い自分には屈辱的だろうと想像できる。


僕の彼女にしても、僕がALSになってお金がなくなったらごめんなさいといったことを映画を見ている途中によくいっていた。 特に「私は頑張る」のようなおべんちゃらは言わない主義のようである。 彼女もALSになったらどうしようということは言っていたのだが、 結局人間は最後は動けなくて人に助けてもらうことになるのだし、生きているだけで価値があるということは伝えておいた。


僕自身、今は自分の能力などに不安があったりと色々あるが、もっと世界全体として考えて見てみると、 自分がその中で上がるというよりは、みんなが贅沢をせずに幸福に生きられる世界を作るというのが重要であるし、自分にもあっているように思える。 動けないから、能力が低いからといって生きていけない社会というのは、結局は最上位の一人しか幸せになれないような社会ではないか。


このような映画は忙しいビジネス社会という視点から人類全体の平和という視点に僕を引き戻してくれる。

ダメダメ

あの人のここはダメ

あの人のここはダメ

自分のここはダメ

Shohei-kun

働いているときに人の欠点が目に付くときある。 全くできないと思うような人がいる。

僕の目標の一つは全ての人が生き生きと働ける世界を作ることです。

その場合、全くできない人についてはどう考えるべきか。

結構いつも考えます。 僕も普通に考えていると、「全くできない人は早くやめさせた方がいい」と考えてしまいます。

でも僕もそこまでの成果を出しているわけではないし、もし組織で成果を出していない人、一番できない人をどんどん辞めさせていくと、 もしかしたら自分は前半戦で敗れているかもしれないとも思います。

日本大企業のスクラム

日本の大企業のアジャイルなんて

日本の大企業のスクラムなんて

とんでもない幻想

Shohei-kun


最近Scrum Masterやってます。 日本の大企業でやっているのですが、何かの問題を解決しようと思索すると 結局企業文化に行き着く。

そして以下の記事を読んでいて絶望&共感していたのがきっかけで上の詩を書いてみた。

hackernoon.com

  1. Scrum is a process foundation, not a set of practices or methods. のなかで

    An already-operating company can be compared with an older apartment building. You can easily change the layout of the apartments, green the yard, make cosmetic changes, or move in new residents, but changing the foundation will be either very difficult and expensive, or simply impossible;

と述べられている。

つまりスクラムとはfoundation(基盤)についてのフレームワークなので、すでに文化のある導入はめちゃくちゃ難しいし、もしくは単純に不可能ということがありうる。

単純に不可能とはっきり言っているのはスッキリした。

SMとして、開発メンバーとしてどのようにすれば良いプロダクト開発ができるか、良い組織にできるかということを考えていた。 今の時点では無理でも開発チームから変えていくということが大事なのではと言い聞かせてきた。 これが大企業の社員の考え方だろう。我慢しつつ経営陣の援助をまつ。 しかし不可能ではないかと考えるのを忘れていた。

縦割りの会社、経営陣の思いつきで動く会社でScrumを導入しようとすること自体が不可能だよねっていうこと。