評価される人の特徴は?
今までは自分の技術を磨くこと、能力があるということが重要だと思っていた。 例えば、プログラミングができるようになるだとか、プログラミングもUIのことも経営のこともある程度わかるエンジニアになったりだとかだ。
そのために資格を取ったりしたりして、能力を高め、素晴らしいプロダクトを生み出す。これが成功や評価されることへの近道なのではないかと考えていた。
しかし、そうでもない。どの会社もそうだと思うが、能力のあるなしは評価や幸福度にそこまで関係しないと感じている。
今までの人生に生きてきても、能力が高い人が成功しているという感じは全くしない。
評価される人の特徴は何だろうか?
目立つ とにかく何でもいいから目立つというのは大事そうだ。本部長クラスになると覚えている人のことを全員優秀だと思っている節もある。
自分を良く見せる 目立つというのと似ているが、簡単にいうと相手がわからない嘘をつくということである。 例えば知り合いはrubyのtutorialを終わらせただけで、rubyエンジニアといい、特にプログラミングの関係のない大企業に受かったりしている。関係のない企業だとrubyの実力はわからず、他の能力が同じならエンジニアもできる人を採用したいと思うだろう
世の中の流れに乗る 上二つは自分にできる気がしないので、これが一番大事だと思っているのだが、何か大きな流れに乗るということである。会社でもそうだし、世の中など大きな要請に答えるということである。 今エンジニアは売り手市場で、未経験でもある程度若ければ簡単にエンジニアになれる。実力は関係ないし、同じ職場なら、実力に天と地の差があっても、給料はそこまで変わらないだろう。
評価に実力は関係ないという話でした。 プロダクトの評価なども同様です。
次からはどういうことをすれば評価されるようになるかを考えていきたい。